鎌倉彫作品日記1
教程集1

カリキュラム作品

提出日 塗りに出す前 返却日 塗り上がり 感想・解説
あじさい盆
2001/
1/13
写真なし

この頃はデジカメで作品を撮っておくという習慣がありませんでした。そんな余裕もなくひたすら彫っていた?!というところでしょうか。でも今考えると残念!
2001/
10/20
初めての作品。薬研彫のみ。初めてにしては結構大変!お掃除がなかなか出来ず苦労しました。
あじさいの花を拡大。
花と花がくっついているので初めてでも薬研が簡単なようです。そうは言っても何もかも初めてで、正直な話、どこが花でどこが葉で・・・どんな風に配置されているかさえも分からず彫っていました。でも出来上がったのを見ると映える作品。
塗り上がりは「ひくち」ワイン色です。
花鳥文切立盆 2001/
2/10

写真なし

塗り上がりはは「洗朱ひくち」でした。ひくちがワイン色なら、洗朱ひくちはオレンジ色と言えば分かりやすいでしょうか。写真では色の違いは分かりにくいですね。
2002/
4/13
薬研彫りのみ。今度はお掃除にも気を付けたので割と早く先生のお許しが出ました。
鳩と蝶の瓶台 2001/
3/24
写真なし 2001/
9/22
3寸(9p)の小さなコースター。図書館の図案集を参考にして薬研で作成。カリキュラム以外では初めての作品。
麻の葉瓶台 2001/
4/14

2001/
11/24
瓶台として練習用の麻の葉を彫ったもの。同じ模様が続き忍耐のいる作品。
「麻の葉」は細かく見にくいので拡大。図付けが命?!夫の力を借りました。私ではこんなに規則正しく描けなかったかもしれません。でも頑張って彫ったのは私。その甲斐あって塗り上がったら思ったよりいいモノができました。
示現寺椿文平皿 2001/
5/19
2001/
9/8
初のきめ彫り。花、葉を刀を総動員して木地が光るようになるまで彫っていくのが超大変!
椿の花の部分を拡大。
最初に彫った「あじさい盆」などから見るとシンプルで簡単?そうに見えるかもしれませんが、大変でした。苦労しましたが、時間をかけ丁寧に作った作品です。
菊桐文手鏡 2001/
6/16

2002
/6/1
初めての地すきあり。曲がり刀を購入。桐の実が可愛い。割と早く仕上がった!
示現寺椿文平皿 2001/
6/23
2002/
1/19
プレゼント用にもう一つ。綺麗にしようと彫りすぎ?天現寺の椿のようになってしまった。
9寸双魚盆 2001/
8/25
2001/
10/20

シンプルだけれど、可愛いお魚のお盆。きめ彫り3ミリ丸刀で鱗、口、泡を彫る。カリキュラム外の作品。
9寸双魚盆 2001/
8/25
2001/
10/20
9寸(27p)と使いやすい大きさと飽きの来ないデザインなのでプレゼント用にもう一枚。
古代牡丹文手鏡 2001/
9/1
2002/
1/19

カリキュラムでは四角の菓子皿と手鏡が選べる。丸刀をひねるようにして葉を彫るのが難しかった。
塗り上がりは「洗朱ひくち」。
牡丹文板額 2001/
12/15
2003/
1/11
通称「風牡丹」風にゆれる牡丹を表現。地すき8ミリには苦労しました。肩がパンパンに!どこを彫ったらいいか分からず、作成に3ケ月かかりました。
鳥と花の角手鏡 2001/
12/15
2002/
9/7
カリキュラム以外の作品。プレゼント用。もとの図案は角手鏡ではなく長細い鏡用でした。大好きな薬研彫りなので彫りだしたら早かった!
プレゼントしてしまうので、いつもより多めに写真を撮りました。(^0^)
妙興寺ぐり文小丸盆 2002/
3/23
2003/
5/10
図付けの時は単純な模様なので簡単そうに思いましたが、無の境地?になって一本の線で彫っていくというもので難しい!
秋草盆 2002/
5/25
2003/
12/1
薬研のみ。秋の花、菊や桔梗、ススキなどで塗り上がるとなかなか素敵です。絵が細かいので薬研のみのわりに大変でした。プレゼント用。
古代牡丹文菓子 2002
/8/3
2003/
5/10
プレゼント用に製作。相変わらずひねりながらの丸刀には苦労しました。手鏡より大きいのでまた違った感じに彫りあがりました。

塗り上がってきたら、とてもイイ色です。
光沢があって使うのが勿体無いくらいですが、プレゼントして使ってもらえたらと思います。